#学校ムリでもここあるよ2021キャンペーン

2019年度に開始した「#学校ムリでもここあるよキャンペーン」を本年度も開催します。

このキャンペーンは「特定非営利活動法人フリースクール全国ネットワーク」「多様な学びプロジェクト」「認定特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ」の3団体による実行委員会が主催します。

とりわけ新型コロナウイルス感染症の影響で、子どもの自殺が増えています。2021年3月に文部科学省が発表した『児童生徒(小中高生)の月別自殺者数』によると、2020年8月は前年同月と比較して約2倍の64人でした。 https://www.mext.go.jp/content/20210301-mxt_jidou01-000013143_10.pdf

政府の「2019年自死対策白書」によると、全世代の「自死者総数」と「自死死亡率」は減少していますが、2018年に自死した19歳以下は前年比32人増の599人、「自死死亡率」も統計を取り始めた1978年以降最悪となったそうです。大人の自死が減っている一方で、10代の自死は2010年以降増加し続けています。

特に夏休み中及び夏休み明けの子どもの自死率が高く、そのことから学校や家庭という場が子どもたちにとって死を選ぶほどの心の負担になり、また周囲にそのことを相談できる関係がないことが感じられます。学校に行きづらさを抱えながら通っている子が中学生の約1割程度存在していることも、最近の調査でも明らかになっています(2018「不登校傾向にある子どもの実態調査」日本財団)。

私たちは、追いつめられて死を選ぶ子どもたちをなくしたい。

コロナ禍2年目の2021年度、心を通い合わすことのできる居場所の存在意義は、より一層高まっているのではないでしょうか。

「死ぬほどつらいなら逃げてもいいよ」とマスコミからも聞かれるようになりました。 でも、子どもたちはどこに逃げればいいのでしょうか?

相談する人や居場所がない、学校に行くのがつらい、生きづらいと考える子どもたちに、 私たち大人は何ができるのでしょうか?

そこで私たちは、2021年8月19日〜9月6日までのキャンペーン期間中、学校や家庭の他にも、安心できる居場所や相談場所があることを、この特設サイトcocoaru.org で紹介して、 子どもたちに「地域の居場所でも受けとめるよ」 「社会全体で見守っているよ」 と伝えたいと思っています。

子どもたちに居場所の存在を伝えるために、広報のご協力をお願いします。

より多くの子どもたちにキャンペーンの存在を知ってもらえるように、ポスターを用意しています。ぜひ、こちらからダウンロードして、印刷いただいて、皆さんの地域の子どもたちの目に留まる場所に掲示してください。
お力添えをよろしくお願いします。