セーフガーディングの研修を実施しています

#学校ムリでもここあるよキャンペーンでは、子どもたちが安心して足を運ぶことができるように、居場所を登録いただく団体の皆様には、セーフガーディングに関する研修を受講いただいています。

今年度も、講師に公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン/チャイルド・セーフガーディング・スペシャリスト 金谷直子氏をお迎えし、セーフガーディングの講座を行ないました。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのセーフガーディングに関するページはこちら

当日は50名程の参加者の皆様の積極的なディスカッションやご質問により、大変学びの多い時間となりました。
(当日参加できなかった団体には、記録動画を視聴いただき課題を提出いただいています)

《参加者からの感想の一部をご紹介》

・毎年キャンペーンに参加しています。今年は特に休みやすさがあるのか「不登校」が身近に感じます。スタッフが知らない内に子どもを傷つけることが無いよう、また地域に根付く教室になるようしっかり取り組みたいです。(フリースクール/オルタナティブスクール運営者)

・毎年参加させて頂いていますが、時代と共に認識をアップデートする必要があると気付かせて頂いていて、とても勉強になります。ありがとうございます。(親の会/支援団体)

・子どものセーフガーディングを守ることは、子どもを守るだけでなく、スタッフや関係者を守ることにもなり、組織に対する信頼も守られることに繋がる、ということにハッとしました。子どもたちも、自分たちも守るために、まずはスタッフが「子どものセーフガーディングのための行動規範」についてしっかり理解できるように、勉強会等を開きたいと思いました。(冒険遊び場/プレーパーク運営者)

・毎年研修を受けている。忘れることはないが、きちんと確認できることが有難い。また、事例について、理解できている人が増えてきていることは、セーフガーディングが、ここあるキャンペーンに取り組む人たちの中で浸透していることを表しており、嬉しい。(フリースクール/オルタナティブスクール運営者)